はじめまして。
「野菜でスマイル」を運営するシニア母さん、terumiと申します。
(画像は我が家のウサギさんです)
おかずづくりウン10年。
好きが高じて食生活指導士一級の資格(女子栄養大学の認定資格)をとりました。
色鉛筆で葉書に絵を描くことも大好きです。
1枚を仕上げるには何時間もかかりますが、個性的でチャーミングな野菜や果物を見つめていると楽しい気持ちになります。
ここからは、朝、ひとり食卓のあなたへのメッセージ。
前夜のちょっとしたひと手間で、脳がニコニコ目覚めます。
ひとり暮らしの学生さんや、お勤めの方たちのなかには、「朝は食べません」という人がけっこういるそうですが、午前中のエネルギー、集中力は大丈夫でしょうか。
心配です。
ギリギリまで寝ていたい?
前の晩、少し早く寝て、30分早起きしてみませんか。
「野菜でスマイル」は、朝、野菜のひと品を自分でつくりましょうという提案です。
写真がないぶん、想像力をふくらませながらトライしてください。
例えばピーマンの味噌炒め。切って炒めて味付けをするうちに「おいしそう!」と脳が喜びはじめます。
やってみれば意外と楽勝。
誰かに自慢したくなるでしょ。
少しずつ少しずつ、ある朝、ジャン!
ワンプレートのスペシャルモーニング!
厚生労働省は「野菜を一日350g食べましょう」と推奨しています。
「野菜でスマイル」では朝2~3種類の野菜で100~150gを目安にします。
畑で元気に成長していた野菜たちが、長旅をしてお店に到着。
緑黄色野菜・淡色野菜・いも・きのこ・海藻、日替わりでいろいろいただきましょう。
もちろん肉や血になるたんぱく質も、エネルギーの元になる炭水化物もしっかり食べてほしいけれど、手間のかかる野菜をおいしく扱えるようになると、その人の魅力がアップすることはほぼ確実、というのは私流の真理です。
前の晩に野菜を切って保存袋かポリ袋に入れておくと、朝はとても楽です。
調理時間は10分以内が目安です。
休みの日に、3~4日分の朝野菜をイメージしておくと買い物をしやすいです。5個入りのナスや3本入りのキュウリ、2~3日で食べきれますよ。パンに合うとかごはんに合うとかは気にしないで、マイレシピを増やしてね。
元気に目覚めたこと、そして野菜たちに感謝!
よい一日を!